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除染工事の実績
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川内村での試験施工
2012年9月、環境省立会いのもと、福島県双葉郡川内村の林道にて除染の実証試験を行った結果が好成績であり、かえるかわうちJVより推薦を受け、国道・県道・村道・林道・農道の除染を施工することになりました。
その成果により、川内村の除染組合からも引き続き国道・県道・村道・林道・農道の除染を施工することになり、弊社が川内村の道路関係の除染を大半行うことになり、村民の帰村への足掛かりをつくることになりました。このことより、川内村の遠藤村長から「全ての始まりは除染から」と言う寄稿を戴き、弊社の記念誌を発行するタイトルにも採用させていただきました 。
朝礼風景
冬の現場で除染開始
県道36号線での除染
県道36号線での除染
県道36号線での除染
現場での安全朝礼
高線量の箇所を除染
除染後に線量計測を行う
廃水処理場に排水する
高い擁壁の除染も施工
側溝の除染も行う
凹凸の擁壁も除染
本宮市 みずいろ公園の路面除染
2012年、福島県本宮市のみずいろ公園の路面除染を施工いたしました。
旧千厩高校での除染工事
アスファルト舗装の除染を時速1Km/hと2km/hで施工しましたが、除染速度を上げると除染率が低下するので、結論としては時速1Km/hで丁寧に施工することが良いと確認されました。しかし、線量が比較的低い箇所では、速度を上げることも考慮することといたします。
コンクリート舗装の除染を時速1Km/hで、一度除染と二度除染を行いました。 二度除染の場合、コンクリート打設当時と同じ程度の綺麗な仕上がりとなりました。
東電福島第二原発構内の排水性舗装除染
東電の福島第二原発の構内にある駐車場の排水性舗装を除染しました。
排水性舗装はポーラス状で空隙に入り込んだセシウムの除去が難しいとされていましたが、「イーコン・ポリイオン工法」では予想以上の除染率で東電から高い評価を受けました。
除染区画の全体配置図
住所 福島県双葉郡楢葉町大字波倉字小浜作12番地